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「もっと優しい印象の目元になりたい」
「たれ目にしたいけど、ダウンタイムが心配」
このような悩みを抱えていませんか?
目元の整形を考えると、ダウンタイムにどのような症状があらわれるのかや、ダウンタイムがいつまで続くのかなど、不安に思うことがあるのではないでしょうか。
この記事では、たれ目形成(グラマラスライン形成)のダウンタイムの症状や期間について詳しく解説します。知恵袋やXにおけるダウンタイム中の声についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
たれ目形成(グラマラスライン形成)の施術方法と効果

たれ目形成(グラマラスライン形成)は、優しい印象の目元や、より大きな瞳を目指す方に適した施術であり、主に次の2つの施術法があります。
- 切開法(下まぶたの皮膚を切る方法)
- 埋没法(メスを使わない非切開法)
それでは、たれ目形成の切開法と埋没法について、それぞれの特徴や得られる効果について見ていきましょう。
切開法


切開法は、下まぶたの皮膚や下まぶたの裏側を切開し、縁のラインを下げることで優しい印象の目元をつくる施術です。
切開法では、切開により目の形をしっかり整えられるため、たれ目効果の持続性が高い点がメリットだといえます。
埋没法(タッキング法)
埋没法(まいぼつほう)は、メスを使わずにまぶたの裏側から糸を通し、下まぶたのラインを引き下げる施術です。体への負担が少なく、腫れや内出血などの症状も軽いため、ダウンタイムも短いのが特徴です。
ただし、多くのケースで時間とともに後戻りが生じるため、長期的な効果の持続を求める方や、はっきりとした変化を望む方には向かないこともあります。
さらに、施術で使用した糸が癒着した場合、将来的に切開法へ切り替える際の仕上がりに影響する可能性もあるため、注意が必要です。
たれ目形成(グラマラスライン形成)のダウンタイム中の主な症状

たれ目形成(グラマラスライン形成)の施術後は、主に次のような症状が1~2週間ほど続く可能性があります。
- 痛み
- 腫れ
- 内出血
- まばたきの違和感やゴロゴロ感
- 結膜浮腫(白目のむくみ)
- 目ヤニの増加 など
一般的に、腫れや内出血などの症状は術後2~3日ごろにピークを迎え、1〜2週間ほどで徐々に落ち着きます。
まばたきの際の違和感や目のゴロゴロ感なども一時的なものなので、医師の指示に従い、適切なケアをすれば自然と回復していきます。術後1ヶ月が経過するころには、施術の傷跡も目立たなくなり、理想の優しい目元に仕上がるでしょう。
【施術別】たれ目形成(グラマラスライン形成)のダウンタイム期間と症状の経過

たれ目形成(グラマラスライン形成)のダウンタイムには個人差がありますが、施術方法によっても期間や症状の程度が異なります。
ここでは、代表的な2つの施術法である「切開法」と「埋没法(非切開)」それぞれのダウンタイムの特徴について解説します。
切開法
術後は、腫れや内出血が数日から1〜2週間程度続くことがあります。
効果の持続性は比較的長い傾向にありますが、術後の経過や生活習慣により、わずかな後戻りが生じる可能性もあります。
手術直後は目元が腫れやすく、内出血やむくみが見られることが多いため、冷却といった適切なケアをしながら安静に過ごすことが大切です。
腫れや内出血は、抜糸が行われる術後1週間ごろから徐々に落ち着きはじめます。1ヶ月程度経過したころには傷も目立たなくなり、理想の目元を楽しめるでしょう。
たれ目形成の術後から1ヶ月後までの経過を詳しく知りたい方は、下記のYouTube動画も参考にしてみてください。
【閲覧注意】たれ目形成1ヶ月後までのリアルなダウンタイム公開します▶
埋没法
埋没法は、皮膚を切開せずに、まぶたの裏側(結膜側)から医療用の極細い糸を通して下まぶたのラインを引き下げ、たれ目をつくる施術です。
切開をしないため、術後の腫れや内出血などの症状が比較的軽く、ダウンタイムが短いのが特徴です。ただし、非切開の埋没法は、時間とともに後戻りする可能性が高いとされています。
たれ目形成(グラマラスライン形成)のダウンタイム体験談|知恵袋やXの声を紹介

「実際のところ、どのようなダウンタイム症状が出るの?」「本当に傷跡は治るの?」など、たれ目形成(グラマラスライン形成)に関する不安や疑問を抱えている方は多いでしょう。
そこでこの章では、Yahoo!知恵袋やXで寄せられている、たれ目形成のダウンタイムに関する口コミを紹介します。
目尻・グラマラスライン形成 DT2週間 グロさはほぼなくなりました! あれ?目尻充血してる?くらいのテンションで生活できます✌️ 傷跡もぜんっっぜん分からない! 昨年ある手術の傷跡で悩んでいた時とは大違いにメンタル安定してます😘 |
タレ目形成の結膜浮腫は仕方ないですね。 数日はひどい状態が続く場合もありますが 1週間、2週間で収まってくるので大丈夫です。 |
引用:Yahoo!知恵袋
症状の出方や回復のスピードには個人差がありますが、術後の腫れや充血、結膜浮腫(白目のむくみ)などは一時的なものであり、1〜2週間程度で落ち着ちつくケースが多いことがわかりました。
たれ目形成(グラマラスライン形成)のダウンタイム中の正しい過ごし方と注意点

たれ目形成(グラマラスライン形成)をする場合、ダウンタイムはどうしても避けられません。しかし、正しいケアを行えば、回復を早めて負担を軽くできる可能性はあります。
ここでは、たれ目形成のダウンタイム期間の正しい過ごし方について、具体的な注意点もあわせて解説します。
- 洗顔やメイクはいつからできるのか
- シャワーや入浴はいつから可能なのか
- コンタクトレンズはいつから装着できるのか
- 飲酒や運動はどれくらいの期間控えるべきか
- いつごろから仕事に復帰できるか
それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
洗顔やメイクはいつからできる?
施術当日は、洗顔を控えるよう医師から指示されるケースが大半です。翌日からは、目元を避けて優しく水洗いする程度であれば許可される場合があります。
メイクに関しても、同様に注意が必要です。とくにアイメイクは、施術部位への刺激や感染リスクを避けるため、術後1週間ごろ(切開法では抜糸後)から医師の指示に従って開始するのが一般的です。
目元以外のメイクは、施術部位に触れないよう注意すれば、翌日から可能なこともあります。
シャワーや入浴はいつからできる?
シャワーについては、施術当日から顔や施術部位を濡らさないよう注意すれば許可されることが多いです。洗髪も同様に、顔に水がかからないように工夫すれば、翌日から可能な場合があります。
湯船での入浴は、血行を促し体温を上昇させ、施術部位の腫れや内出血の悪化につながる可能性があるため、術後数日間は控えたほうがよいでしょう。
コンタクトレンズはいつから装着できる?
一般的に、コンタクトレンズは抜糸後(術後1週間程度)から使用できます。
コンタクトレンズの装着時は、施術後のデリケートな目元や縫合した部分に負担をかける可能性があります。回復を遅らせたり、仕上がりに影響を与えたりしないよう、コンタクトレンズを装着する前には、使用可否について必ず医師に確認しましょう。
飲酒や運動はいつからできる?
飲酒や運動は血行を促すため、施術後の腫れや内出血を悪化させたり、長引かせたりする可能性があります。
アルコールは血管拡張により血流を増加させるため、少なくとも施術後1週間は飲酒を控えましょう。
運動についても、術後数日間は軽い運動であっても避けるべきです。ジョギングや水泳などの心拍数が大幅に上がるような激しい運動は、術後1ヶ月程度は控えたほうがよいでしょう。
仕事復帰はいつからできる?
デスクワークが中心で、あまり人と顔を合わせる必要がない場合は、大きな腫れが引きはじめる術後3日~1週間程度で復帰することも可能です。
人と顔を合わせる機会が多い方の場合は、腫れや内出血がある程度落ち着き、メイクでカバーできるようになるまで(1~2週間程度)お休みを取られるケースが多いようです。
ダウンタイムの症状の出方には個人差があるため、最終的な復帰時期は、ご自身の体調と相談しながら医師の指示に従って決めましょう。
たれ目形成(グラマラスライン形成)における腫れや傷跡などのダウンタイムを軽減する方法

たれ目形成(グラマラスライン形成)の手術直後から数日間は、腫れや痛みがもっとも出やすい時期です。とくに手術から数日間はダウンタイムのピークとなるため、医師の指示に従いながら施術部位を冷却し、安静に過ごしましょう。
また、処方された痛み止めや抗生物質などの薬は、用法用量を守って服用し、自己判断で中止しないように注意してください。
たれ目形成(グラマラスライン形成)で後悔しないために注意すること

たれ目形成(グラマラスライン形成)で後悔しないためには、信頼できる美容クリニックや医師を選ぶことが大切です。たれ目形成に関する症例数や医師の技術力は、手術の精度に直結し、術後の腫れや痛みなどの程度を大きく左右します。
カウンセリングでは、仕上がりのイメージや施術方法、ダウンタイム、リスクについても納得いくまで確認しましょう。
また、医師の技術力や経験に加えて、美的感覚がご自身の理想と合致しているかを確認することも大切です。
たれ目形成(グラマラスライン形成)のダウンタイムに関するよくある質問

ここからは、たれ目形成(グラマラスライン形成)のダウンタイムについて、多くの方が抱えるご質問やご不安にお答えします。
- たれ目形成はダウンタイムなしでできるのか
- たれ目形成後の傷跡が残る可能性について
- たれ目形成による涙袋への影響について
たれ目形成のダウンタイムについてより詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
たれ目形成はダウンタイムなしでできる?
たれ目形成(グラマラスライン形成)をダウンタイムなしで受けるのは、残念ながら難しいのが現状です。どのような美容施術であっても、体には少なからず変化があるため、ある程度の回復期間は必要になります。
ただし、施術方法によっては、腫れや内出血などの症状を最小限に抑えることは可能です。たとえば、メスを使わない「埋没法」や「ボトックス注射」は体への負担が少なく、ダウンタイムも短い傾向にあります。ただし、切開しない分、後戻りしやすいデメリットも存在する点には注意が必要です。
たれ目形成の傷跡は残る?
たれ目形成後に傷跡が残るかどうかは、施術方法によって大きく変わります。
結膜側(まぶたの裏側)から切開する方法や非切開法であれば、肌表面に傷跡が残る心配はありません。一方、皮膚の表側を切開する方法だと傷跡が見える可能性がありますが、多くの医師は、できるだけ傷が目立たないよう配慮しつつ施術しています。
傷ができる施術だとしても、術後1〜3ヶ月ほどで赤みが引き、メイクでカバーできる程度まで目立たなくなるケースがほとんどです。
たれ目形成をすると涙袋がなくなるって本当?
たれ目形成の施術をすると、必ずしも涙袋がなくなるわけではありません。
涙袋は、目のすぐ下にある「眼輪筋」という筋肉の膨らみです。たれ目形成では下まぶたの組織を調整するため、涙袋の膨らみが以前より控えめに見えることもあります。
涙袋が気になる方の場合、たれ目形成と同時に、ヒアルロン酸注入で涙袋を強調する「涙袋形成」を行うケースもあります。カウンセリング時には、涙袋についての希望をしっかり伝え、術後の変化や調整方法について医師とよく相談しましょう。
たれ目(グラマラスライン)形成なら豊富な症例数と実績を誇る「Another clinic」へ

本記事では、たれ目形成(グラマラスライン形成)のダウンタイム期間や症状、経過などについて解説しました。
たれ目形成を受ける場合、腫れや内出血などのダウンタイムの症状はどうしてもあらわれてしまいます。埋没法といった非切開の施術法を選べば、切らない分ダウンタイムが軽くなりますが、多くの場合、時間とともに後戻りしてしまいます。
大事な目元の施術で後悔しないためには、目元の症例数が豊富で、技術力の高い医師がいるクリニックを選ぶことが重要です。
Another clinicには、「⽬元切開」や「たれ⽬形成」の分野でトップクラスの症例数を誇る医師が在籍しています。目元施術のスペシャリストがカウンセリングから施術、術後の経過観察まですべて担当しますので、ぜひ安心してお越しください。
日本大手の美容外科クリニックで院長を務め、クリニック内ランキングでは目元切開の分野において、全国エリア症例数No.1を獲得しておりました。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
経歴
- ⽇本⼤学医学部 卒業
- 社会医療法⼈社団 順江会 江東病院 初期臨床研修
- 順天堂⼤学医学部 形成外科学講座 ⼊局
- 湘南美容クリニック ⼊職
- 池袋⻄⼝院・東⼝院、横浜院に勤務
- 湘南美容クリニック宇都宮院院⻑就任
- 湘南美容クリニック表参道院院⻑就任
某⼤⼿美容クリニックランキング
- 『たれ⽬形成』2022上期/2022下期/2023上期症例数全国No.1
- 『⽬尻切開』2022上期/2022下期/2023上期症例数全国No.1
- 『全切開⼆重』2022下期/2023上期症例数東京No.1
- 『⽬頭切開』2022下期/2023上期症例数東京No.1
所属学会
- 日本美容外科学会専門医
- 日本形成外科学会会員
- 日本先進医療医師会会員