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眉下切開とは?
眉下切開とは、眉毛の下部分に沿って余分な皮膚や脂肪を切除し、上まぶたのたるみを改善する施術です。
眉毛下に沿って切開することで傷が目立ちにくいだけではなく、上瞼の厚い部分の皮膚を切除して、スッキリさせることができます。
そのため、「上まぶたが腫れぼったい」という20~40代の若い方から「皮膚のたるみで目が開きにくい」というお悩みを持つ40代以降の患者様にも適しています。施術することで二重にかかるまぶたの皮膚の重さが改善されたり、たるみの少ない若々しい印象の目元になることが期待できます。
眉下切開のデザインについて



眉下切開で切除する箇所は、眉頭から眉尻にかけて眉毛の下に沿ったラインです。患者様の皮膚の厚みやたるみの程度によっては、目尻側の皮膚や脂肪をやや多めに切除します。
また、皮膚の厚みが気になる場合やたるみが強いケースは、目尻側にある「ROOF(眼輪筋後部脂肪)」や「眼窩脂肪」を同時に取り除くことも可能です。これにより、まぶた全体の重みが改善され、よりスッキリとした印象に近づきます。
眉下切開がおすすめの人は?
- 上瞼の厚みを解消したい
- 二重にかかる皮膚のたるみを取りたい
- たるみによる老け感を解消したい
- 目元をスッキリとさせたい
施術方法のこだわり
「ただ余分な皮膚を切る手術」ではなく、自然で美しい目元を取り戻すための手術
☑︎自然な仕上がりへの徹底的な追求
眉下切開は単に余分な皮膚を切除する手術ではありません。デザインひとつで、目元の印象が大きく変わります。
- 眉とまぶたのバランスを丁寧に見極め
- 過剰切除を避け、自然で若々しいまぶたに
- 仕上がりは「手術をしたと気づかれない自然さ」を目指します
☑︎傷跡を最小限に抑える工夫
切開線は眉毛の下のラインに沿わせ、メイクで隠せる位置を徹底的に意識。
- 毛流れや眉の形に合わせた切開
- 細やかな縫合技術で術後の傷跡を目立ちにくく
- 長期的に見ても自然な眉の輪郭を保てるように設計
☑︎眼輪筋・脂肪への繊細な操作
単なる皮膚切除ではなく、内部構造も調整することで仕上がりの質が変わります。
- 眼輪筋を整え、厚ぼったさを軽減
- 脂肪のバランスを整え、まぶたの凹みや不自然さを防止
☑︎個々の目元に合わせたオーダーメイドデザイン
患者様一人ひとりの骨格・まぶたの厚み・眉の形を診断。
- 「二重幅を広く見せたい」
- 「老けた印象を改善したい」
- 「若々しい目元に戻したい」
といった希望に応じて、完全オーダーメイドでデザインします。
☑︎ダウンタイム・安全性への配慮
- 術後の腫れや内出血を最小限に抑える丁寧な止血
- 回復を早めるための術後ケア指導
- 施術前後のリスク説明を徹底し、安心して受けていただける環境を提供
眉下切開に併用すると良い施術
目尻切開
年齢によってはまぶたのたるみが出てきており、目尻側に皮膚がかぶってしまうことがあります。
そうすると目尻切開の延長効果が分かりにくくなりますので、眉下切開で目尻にかぶさるたるみを取りつつ目尻切開で横に広げてあげることで目の横幅延長の効果が分かりやすくなります
料金表
※料金はすべて税込です
眉下切開
よくある質問
- 傷跡は目立ちますか?
- 切開は眉毛のすぐ下を沿って行うため、傷跡は眉毛の影に隠れやすく、時間の経過とともに目立ちにくくなります。6か月〜1年ほどでほとんど気にならなくなるケースが多いです。
- 他の手術(二重切開・眼瞼下垂手術)との違いはなんですか?
- 二重切開や眼瞼下垂手術は二重ラインを切開するのに対し、眉下切開は眉毛の下で余分な皮膚を取り除きます。二重のラインに影響を与えず、目元をナチュラルに若返らせることができます。40〜60代の「加齢によるまぶたのたるみ」が主な適応ですが、若い方でも「厚ぼったいまぶた」で悩むケースに効果的です。
- 眉下切開のリスクや失敗はありますか?
- どんな手術にもリスクはあります。眉下切開では腫れ・内出血・左右差・傷跡の赤みが一時的に見られることがあります。経験豊富な医師が行うことで「眉下切開 失敗」を避け、自然な仕上がりを目指せます。クリニック選びの際には症例写真や口コミ、カウンセリングでの説明をよく確認しましょう。
- 眉下切開の費用はどのくらいですか?
- 費用はクリニックによって異なりますが、一般的に30万〜50万円前後です。銀座や表参道など都内の美容外科では相場がやや高めになる傾向があります。モニター制度を利用すると割引になる場合もあります。当院の価格は料金表をご覧ください。
基本情報
施術時間 | 60分程度 |
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ダウンタイム |
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