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たれ目形成(グラマラスライン)とは?


『必ずたれ目にしなくてもいい!』たれ目形成=自然に目を大きくする!!
必ずタレ目にするわけではなく、下瞼を下げて目を大きくしたい、ツリ目を治したい、白目を拡大・横幅を出したいなど、Another clinicでは幅広いデザインに対応できます。 なお、「たれ目形成」「グラマラスライン」「下眼瞼拡大」「白目拡大術」「下眼瞼下制」と色々な名称で呼ばれますが、全て同じ施術となります。
Another clinicでは現在、毎日3~5件程度、たれ目形成の施術を行っており、年間で800 件近くの症例数を経験しております。
たれ目形成のデザインについて

A.全体的に下げるたれ目デザイン

自然なカーブで全体的に目が大きくできます。
B.黒目の真ん中から下げるたれ目デザイン

ナチュラル気味のアーモンドアイのようなデザインにできます。
C.白目の真ん中を下げるたれ目デザイン

たれ目感があるデザインになります。
D.外側の白目を大きくするデザイン

タレ目にはしたくないけど、外側白目を大きくします。
たれ目形成がおすすめの人
- 目を大きくしたい
- 中顔面短縮効果が欲しい
- 黒目が埋もれている
- ツリ目を改善したい
- アーモンドアイにしたい
- お人形さん・アイドルのような目になりたい
施術方法の種類と特徴
たれ目形成は、大きく分けて 「切開法(切る施術)」 と「埋没法(糸による切らない術)」の2つがあります。 さらに切開法には、「結膜切開(結膜法)」 「皮膚切開(皮膚法)」 「結膜+皮膚切開」 の3つのアプローチがあり、切開する箇所によって変化量やリスク、ダウンタイムなどが 異なるので、目指したいタレ目の姿や施術後の経過などを考慮して、最適な方法を選ぶことが大切です。

01.切開法によるたれ目整形
しっかりとした変化や持続性を求める方には切開法が適しています。以下の3つの方法があります。
A. 結膜切開(結膜法)


特徴
- 下まぶたの裏側(結膜のみ)を切開して下瞼を下げる
- 表面に傷が残らず、涙袋が減る可能性が少ない
- 中程度のたれ目形成に向いています
- 逆さまつ毛のリスクがある
ダウンタイム
- 腫れ・内出血:1~2週間後
- 抜糸:なし
B. 皮膚切開(皮膚法)
皮膚法はクリニックによって意味合いが変わります。Another clinicでの皮膚法は基本的に皮膚のみを切開する方法になり、主に逆さまつ毛を修正する方法になります。
特徴
- 下まぶたの裏側(結膜のみ)を切開して下瞼を下げる
- 表面に傷が残らず、涙袋が減る可能性が少ない
- 中程度のたれ目形成に向いています
- 逆さまつ毛のリスクがある
ダウンタイム
- 腫れ・内出血:1~2週間後
- 抜糸:なし
C. 結膜~皮膚切開


特徴
- 表と裏の両面からアプローチし、最大限のたれ目効果を発揮
- 逆さまつ毛になりにくく、あと戻りもその分しにくい
- デメリットは涙袋がやや減る可能性があります
ダウンタイム
- 腫れ・内出血:1~2週間後
- 抜糸:あり
以下の表でそれぞれの違いをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
切開方法 | 結膜切開法 | 皮膚切開法 | 結膜+皮膚切開法 |
---|---|---|---|
変化量 | ★★★ | ★ | ★★★★★ |
リスク | 逆さまつ毛(内毛) | 傷跡・外反 | 傷跡・外反 |
メリット | 涙袋が減らない | 逆さまつ毛改善 | 変化量が大きい |
デメリット | 変化がやや少ない | 涙袋が減る可能性 | 涙袋が減る可能性 |
抜糸・ダウンタイム (DT) | 抜糸なし
DT 1~2週間前後 | 抜糸あり
DT 1週間以内 | 抜糸あり
DT 1~2週間前後 |
02.埋没法:タッキング法(切らないたれ目形成)
特徴
- 極細の医療用糸を使用して、下まぶたの内側(結膜側)から軽く下げる施術
- 腫れや内出血は少なめで、約15~30分で完了する施術
- 時間経過と共にほぼ100%もとに戻る
- 1度やってしまうと結膜内で癒着が起こるので、切開法などで再施術する際に自然なタレ目にできなくなる可能性がある
向いている方
- 1度だけ試しにタレ目にしたい。また将来、切開法などを検討する可能性がない方
ダウンタイム
- 腫れ:2~3日(ほぼ気づかれない程度)
- 内出血:稀に1週間程度
- メイク:翌日から可能(目元を避けて)
メリット | デメリット |
---|---|
切らないため傷が残らない | 逆さまつ毛になりやすい |
ダウンタイムが短い | 効果は一時的 |
戻すことが可能(自然にほぼ100%下にもどる) | 1度やると癒着が起こり、修正する際にガクッとしたカーブになる可能性 |
たれ目形成に使用すると良い施術
目尻切開・目尻靱帯移動


3ヶ月後

基本的にはたれ目形成には目尻切開を併用した方がおすすめです。目尻切開を併用することで、目尻を横に最大限広げてから下げることができます。そのため、無理なく自然に下瞼を下げることができ、理想のデザインに仕上げることができます。
(図での解説)
「たれ目形成のみ」では下に広がるだけですので、『目を大きくしたいわけでない』、『少し下瞼を下げたいだけ』という方向けになります。
「目尻切開+たれ目形成」では目尻切開で横に広げてから下に下げることができるので、単純に横にも下にも広がるのではなく、相乗効果的に目を大きくすることができます。
また、目尻切開をする際にさらに目尻靱帯移動も併用することで、目尻の位置を下に固定することができ、後戻りなどをさらに防ぐ効果が期待できます。
外科的涙袋形成


3ヶ月後
皮膚切開を伴うたれ目形成をした場合、涙袋が減るリスクがあります。そのため、外科的に涙袋を形成することで涙袋が減るリスクを低下させ、さらに人によっては術前よりも涙袋をぷっくりと形成することを目指します。
くま取り(脱脂術、ハムラ法)


3ヶ月後
たれ目形成とくま取りは裏側結膜の同じ部位を切開します。もし、たれ目形成をした後にくま取りをすると、たれ目の効果が解除されてしまう恐れがあります。
そのため、くまが気になる場合は同時に施術をすることをおすすめしております。
※もし、たれ目形成の前にくま取りをする場合は、くま取りの際に瘢痕が形成され結膜が固くなり期待通りにたれ目形成がしにくくなる可能性がありますのでご注意ください
たれ目形成(グラマラスライン)の症例紹介
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- 二重・目元切開
劇的に目を大きくできた方の症例
- 施術の詳細情報を見る
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施術名
たれ目形成(結膜~皮膚切開法)+目尻切開+目尻靭帯移動+外科的涙袋形成(眼輪筋オーバーラップ法)
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所要時間
120分程度
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ダウンタイム
約2週間程度
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メイク
施術当日から可能
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副作用・リスク
腫れ,内出血,感染,傷,創部離開,左右差,三白眼,内反・外反,やり過ぎだと感じる,涙袋が減る,逆さまつ毛,過去の施術の既往で硬くなっていてうまく下げられない可能性など
※効果やダウンタイム等には個人差がございます。
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- 二重・目元切開
外側白目を拡大して優しい印象に
- 施術の詳細情報を見る
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施術名
たれ目形成(結膜~皮膚切開法)+目尻切開+目尻靭帯移動
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所要時間
120分程度
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ダウンタイム
約2週間程度
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メイク
施術当日から可能
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副作用・リスク
腫れ,内出血,感染,傷,創部離開,左右差,三白眼,内反・外反,やり過ぎだと感じる,涙袋が減る,逆さまつ毛,過去の施術の既往で硬くなっていてうまく下げられない可能性など
※効果やダウンタイム等には個人差がございます。
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- 二重・目元切開
アイドルっぽい目元にする
- 施術の詳細情報を見る
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施術名
目頭切開+たれ目形成(結膜~皮膚切開法)+目尻切開+目尻靭帯移動+外科的涙袋形成+脱脂術
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所要時間
120分程度
-
ダウンタイム
約2週間程度
-
メイク
施術当日から可能
-
副作用・リスク
腫れ,内出血,感染,傷,創部離開,左右差,三白眼,内反・外反,やり過ぎだと感じる,涙袋が減る,逆さまつ毛,過去の施術の既往で硬くなっていてうまく下げられない可能性など
※効果やダウンタイム等には個人差がございます。
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料金表
※料金はすべて税込です
たれ目形成(グラマラスライン)
お得なセット料金もございます
目尻切開・目尻靭帯移動
よくある質問
- どの施術法が自分に合っているかわかりません。
- 目元の状態やご希望の印象によって、最適な術式をご提案いたします。予算に合わせてご相談にも乗りますのでご安心ください。もし遠方に在住で診察が難しい場合は、『遠方からご検討の方へ』から遠方メール / LINE診察もぜひご利用ください。
- 麻酔はどのような方法ですか?
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静脈麻酔法:全身の鎮静と鎮痛をする麻酔になります。リラックス効果が高く、眠気を誘うので手術時の痛みや不安を和らげる効果もあります。局所麻酔も含まれます。
笑気麻酔法:鎮痛作用のある医療用ガスを鼻や口から吸っていただきます、痛みや不安、恐怖心を取り除くことができる麻酔です。局所麻酔も含まれます。
お客様に合わせて、お好きな方法を選択して頂けます - ダウンタイム中はどれくらい仕事を休むべきですか?
- 抜糸まで糸がつきますので、1週間程度の休暇をおすすめしております。
- 傷跡は目立ちますか?
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結膜切開では外に傷はできません。
皮膚切開でも皮膚のシワに沿ったデザインで、Another clinicでは毛包斜切開というテクニックを使用し目立ちにくく仕上げます。
そのため、術後は一時的に傷跡が残りますが、通常、術後数ヶ月後には、ほとんど分からないレベルにまで改善します。 - たれ目形成は痛いですか?
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しっかりと麻酔を使用して行われますので、手術中に痛みを感じる心配はありません。
また、術中の痛みが心配なお客様のために麻酔はもちろん、施術後の痛みに関してもダウンタイム・疼痛軽減オプションなどをご準備しております。痛みが心配という方も、どうぞお気軽にご相談ください。 - 涙袋がなくなると聞きましたか本当ですか?
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皮膚切開を伴う場合は若干減る可能性があります。そのため、涙袋を重要視している方にはAnother clinicでは外科的涙袋形成を併用することをおすすめしております。
外科的涙袋形成を併用することでなるべく減らないように配慮し、術前よりも涙袋が形成できる可能性があります。
また、術後に涙袋が物足りない場合はさらに涙袋にヒアルロン酸を入れることも可能です。 - 過去にたれ目形成をしたことがあってもできますか?
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たれ目形成は再手術が可能なことが多いです。
Another clinicではお客様の半数近くが過去に他院で受けた整形手術の修正や再手術となります。最初からAnother clinicで施術すればよかった、と感謝のお声をよくいただきます。
まずはお気軽にご相談下さい。 - たれ目形成は後戻りしますか?
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Another clinicの経験上では、3〜6ヶ月以内に10~20%程度は後戻りし、その後はあまり変化はしないと考えています。
全く後戻りをしない方法は存在しないので、後戻りすることを最初から考慮に入れてデザインすることが大切です。 - 目尻切開を併用した方がいいですか?
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たれ目形成は目尻切開との併用がおすすめです。
物理的に見ても、まず目尻に横幅をしっかりと出してから下方向にタレ目をつくることで、目元全体の拡大効果がより高まります。 横幅を広げずに下げるだけでは、広げられる面積が限られてしまうため、十分な変化を感じにくい場合もあります。
そのため、たれ目形成を行う際には、先に横幅を出す目尻切開を併用することで、より理想的な仕上がりが期待できます。 せっかく受けられるのであれば、最大限の効果を引き出せる方法を選ばれるのが後悔のない選択だと思います。
基本情報
施術時間 | 60分程度 |
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ダウンタイム |
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